春日大社は奈良市春日野にあります、春日山原生林を背景にした奈良公園内にある神社です。
世界遺産『古都奈良の文化財』に認定されており、奈良時代に平城京の守護と国民の繁栄を祈願するために創建されました。
2022年の初詣には御利益を求めて三が日で約95万人が参拝しています。
こちらは、2022年初詣の様子です。
2022年の初詣人気&人出ランキング全国ベスト20では、18位と人気の高い神社です。
こちらの記事で以下のことがわかります
・2023年の春日大社の初詣の混雑する時間帯
・春日大社への行き方
・特別参拝について
・参拝の楽しみのグルメ情報
・春日大社の基本情報
今回は、そんな春日大社2023年初詣の混雑する時間帯と春日大社への行き方をはじめ、参拝の楽しみでもあるグルメ情報などをまとめましたので、是非最後までご覧くださいね。
目次
【春日大社初詣2023年】本殿への参拝は可能混雑する時間帯は？おすすめ参拝ルートとグルメ情報をまとめてみました！
混雑する時間帯は？
春日大社では0時の新年幕開けとともに一番太鼓が披露され、初詣が始まります。
大晦日は通常の17時に閉門となりますが、22時頃より開門を待って並ぶ方が増え始め、0時から3時頃はかなり混雑します。
他にも1月2日と3日の10時～16時頃、日中は大変混雑するので注意です。
元旦はほぼ終日混雑していますが、2日や3日の早朝や夜が比較的空いています。
それでも約95万人訪れる場所ですので多少の混雑は覚悟しておいた方がよいかもしれませんね。
混雑する時間をまとめます。
12月31日 15時～17時(閉門時間)
元旦 0時～3時、10時～16時は非常に混み合います
1月2日 12時～16時は非常に混み合います
1月3日 12時～16時は非常に混み合います
昨年に引き続き、コロナの影響で入場制限などがあり、さらに混みあう可能性もあります。
春日大社の公式サイトでご確認ください。
公式サイトはこちらです。
混雑する場所
春日大社で混雑のピーク時には二之鳥居から春日大社南門にかけて大変混み合います。
【二之鳥居】
二之鳥居を入ると南門まであと一息なのですが、時間帯によってはこのあたりが参拝者の列の最後尾となることがあります。
二之鳥居を入ったら、左手にある伏鹿手水所(ふせしかのてみずしょ)で手水して、祓戸神社(はらえどじんじゃ)でお参りして、身を清めてから進むのが正式な参拝とされています。
こちらが伏鹿手水所です。
初めて訪れた時には、伏鹿の存在感の大きさに驚きました。
伏鹿手水所 2022年8月撮影
祓戸神社は、罪や汚れを祓う神として知られる瀬頼津姫神(せよりつひめのかみ)をご祭神としてお祀りしています。
770年に創建されたといわれており、記録では平安中期にあたる1006年には既にお祀りされていた古いお社です。
春日大社 祓戸神社 2022年9月撮影
【南門】
南門は、平安時代中期に藤原氏の春日詣が始まった際の参向門とされた門です。
現在では、高さが12mある2階建ての春日大社最大の楼門です。
春日大社 南門を撮影
混雑する二之鳥居から参拝所までは、赤い○印と矢印のところです。
ご参考になさってくださいね。
混雑する二之鳥居と御本殿参拝所まで
画像引用：春日大社特別参拝入口でいただいたリーフレット
穴場の時間
元旦は早朝4時から8時頃、1月2日と3日は開門と同時の6時30分から8時頃までは混雑も比較的落ち着いていますので、この時間帯での参拝がおすすめです。
春日大社は開門と閉門の時間が時期によって変更になるので、注意が必要です。
春日大社の初詣
春日大社の初詣の様子を動画でご覧ください。
こちらは、元旦の5時に行かれた方の投稿です。
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